応援ありがとうございました。無事現実復帰しており時間の流れの速さに戸惑っております。
振り返ってみると。
レース前日当日と緊張感はさほどなくリラックスできました。
スイムスタートでは一人で集中しレース展開をイメージ。 Youtubeで観た光景が目の前に広がっていることが胸を高鳴らせ、今か今かとスタートを待ちました。 スタートの号音とともにいっせいに飛び込んでいく選手達、アドレナリンが出まくりの自分もエリート選手のすぐ横の最前列からスタート。海外選手といいペースパックになりペースは好調。無理なく気持ちよく泳げる。 1700mのブイまでは潮の流れはきつかったけど3人パックのおかげで体力は温存。最終ブイを回ると潮が横からで流されながら… ヘッドアップをすると陸が… 47分台でアップ49位
バイクへのトランジットは落ち着いて焦らずじっくり5分。 当然、周りの選手は変態域のスピード選手ばかり、抜かれても自分のペースで…と言いたいところだけど 「突っ込みます」と言い切っていたので自分にとってはハイペースで行きました。30km池間70km東平安名崎までは納得の走りができたと思います。38km/h〜40km/hを意識。 後半は我慢我慢で愛媛の平磯さんに声をかけていただきスピードが落ちてきた自分もちょっと復活。 みんな辛いはずなのに…元気がもらました。 バイクアップ4h53m 140位で通過
一番心配だったラン。 やっぱり痛かったです。無謀でした…3月の練習量が脚にきてレース2週間前に疲労骨折… レースランはハーフまでは頑張ると決めていました。 ハーフ手前で痛くて痛くて悔しくて悔しくて「泣けました」 ハーフを過ぎ歩道に座り込みリタイヤするか歩くかで自分との戦い。 ここまでレースしにきてリタイヤは応援してもらった皆さんに申し訳なく、歩いてでもはってでも匍匐前進でもゴールはしようと… 歩いて走っての繰り返し。 エイドステーションまで…次のエイドまでと小さな目標だけが前に進む力。 市街にはいり商店街に入りそうなラスト10km 脚が軽くなりました。リミッターが切れたのか? 声援の力が凄くて…歩いているのが恥ずかしいくらい。
やっぱりすごくいい大会でした!宮古島!
持ちつ持たれつでMightyメンバー全員完走。 大変なトラブルもあったけどみんな無事にゴールできました。
悔しいからいつかまたリベンジします。宮古島へ
そしていいライバルができました。
みなさん本当に応援ありがとうございました。
|