佐渡組の皆さん、応援団の皆さん、お疲れ様でした！
波崎組の皆さんもお疲れどした！
スギはまたまたエイジ優勝オメデトウ！

　さてさて、佐渡レポはドスが結構詳しく報告してくれたんんで、大筋はお分かり頂けたのではないでしょうか。GTIのリタイアだけは想定外の出来事でした。ワタシメはスイムを1:18で上がり上々のスタートを切れましたが、その後のバイクで練習不足が露呈し、中盤後半とスピードがガックシでした。JAPANの時の反省で補給だけはしっかり摂るようにし、それだけは上手く行ったかなって感じです。走行中はずっと雨に降られっぱなしでしたが、JAPANの時の様な寒さを感じなかったのは（もちろん、JAPANの時ほど寒くはなかったのでしょうが）、このエネルギー補給のせいもあるだろうと思っています。今回の反省点として、エアロポジションの練習不足（結局練習不足だら毛じゃぁ〜！）からか、肩、首周りの筋肉痛で前を見ている事が出来なくなった点があります。短い距離なら問題ないのですが、長い距離になると激痛に近くなります。それと、コカン（股関節では無く、ただのコカン！つまりウラタマ、ヨコタマの事じゃぁ！）が痛くなって、どうにも前傾姿勢が取れなくなってしまった事ですかね。エアロポジションをとると明らかに前走者に追い着ける（追い抜ける）のが分かったんで、エアロポジションの持続力が必要と強く感じました．．．！速い選手って皆エアロポジションが綺麗（カッコイイ）だもんね！で、結局バイクは6:37、ドスやGTIに3分も引き離されてしまいました。
　バイクで戻って来ると、応援団一同の声援が．．．無い！．．．そう、まるっきり無かったのだ！悲しー！実はBタイプのゴール時間と重なり、皆はゴール付近に集まって居て、タッキーのタの字も忘れてられて居たらしい．．．ガチョン！でも遠くから「タッキー！」の声が！（後から聞いたらヒロコママだけ気づいてくれたらしい）その声に勇気づけられてランスタート。更に会場の出口付近に、ゴールしたばかりのチームままかりのウキタ女史・ヤマダ女史の美女コンビが「タッキー！」の声援を送ってくれた！ウレピー！二人の顔が藤原海苔蚊と米倉良姑に見えた！バイクに乗っている時には、もう絶対走る脚なんて残って無いよって思うんだけど、走り始めると徐々に走れるから不思議だよね。5km毎のエイドでは、釣り．．．じゃなくて攣り防止の為にスポンジでしっかり脚を冷やしながら、キロ6分のゆっくりしたペース（実はそれ以上は出ないのだ！）で進む。最初の折り返し手前、上述ドスの報告の様に前方のマイティジャージが見え、やがてドスとGTIが現れすれ違う。GTIは実に辛そうだったが、あの時、もう身体が悲鳴を上げてたんだね．．．まさかその後浣腸（ゴメン、座薬だったね座薬！）だったとは．．．。何とか脚も攣らずに終盤に差し掛かると、30km辺りで胃の上大将がお迎えに来てくれた！携帯で応援団事務所に連絡している。「あー、シモシモ！タッ毛ーさんまだ生きてますよ！シメちゃいますか！？　エッ、宿代ワリカンだからまだ生かしとけ！？　分かりました！」その後、大将の声援で少しの間快調に飛ばすも、大将が「ゴールで待ってまーす！」と言って消えてからは我慢のラスト10kmでした。八幡館の前でワイルドリバーのMONちゃん&ミポ・キョン姉妹の声援を受け最後の踏ん張り！応援アリガトネー！　商店街に入ってからは、もう、めい一杯楽しんで、ハイタッチやらただのタッチやら（おっとコレは犯罪か！？）、商店街を左折するともうすぐゴール！ここに何と開会式で感動のメッセージソングを唄ってくれた高石ともやさんが！思わず「高石さんだー！ウレピーよー！」と抱き着いてしまいました！こう見えても（どう見えるんだヨ！）ワタクシ、受験生ブルースの頃からの高石ファンでして、今でもスラスラ唄えまっせ！高石さん、汗びっしょりの私を少しも嫌がらず、最高の笑顔で抱きしめてくれました！おそらくどの選手にもそうするんでしょうが、選手としたら嬉しいですよねぇ〜！ありがとうございます、高石さん！そしてそして、その先にお待ちかねマイティ応援団がマイティ・フラッグを持って待っててくれましたヨォ〜！久々のご対メ〜ン！　そしてフラッグを持って皆でゴール．．．これやってみたかったんだよねぇ！皆で一気にゴールへ駆け込みました。ランタイム4:33、充実の12時間29分でした！
　朝早くから付き合ってくれた応援団&Bタイプの皆さん、あぺどん&マイティ諸君、そしてドス&GTIの良きライバル達、皆のお陰で今回も何とか完走出来ました！ありがとう！また切磋琢磨してハゲ増しあおうぞ！