先ほど家に戻りました。 スー、今日はお疲れさんどした! 急な隊長役ありがとさんでした! いやぁ〜、実にオモロかったですわ!
まずは何時ものコースだという6号路を登り始める。 何だか調子が良かったので隊長を置き去りにしてホイサッサ。 琵琶滝の先で10名ほどのワシ等と同じ様な格好のグループが... 「何かあるんですか?」と聞くと練習会だと言う。 そこで私め、トレイル初めてと言うこともあって遠慮したのが運の尽き、 先頭は思った程のスピードで登ってくれず、オマケに後方のメンバーは歩き... 道が細いためこちらも歩くしかなく、ちょっと広い所を見つけては追い越したりしたのですが、 急にペースが乱されちゃって参りました! 遠慮せず先に行ってしまうべきでした.... まあ、そんなこんなのまま高尾山の頂上到着。 例のグループは頂上を迂回して、そのまま陣馬山方面に行った様です。 程なく隊長も到着して小休止&記念撮影。
階段を下って紅葉台、一丁平方面を目指す。 調子に乗って階段をガンガン下ってたら、右足首に痛みが... まあ、大したこと無い(と思う)のでそのまま下る。 城山から景信山へ。 スー隊長も登りは辛そうだが、下り、平地はスータコラサッサとエエ調子。 ところが私め、調子こいてガンガン下ってたら、事故の後遺症がある左膝に痛みが..... 階段を下る度にズキンズキンし始めてしまった...参った!
途中、今日この一帯を舞台に高尾山天狗トレイルなる大会があるため、 その係員が居たり、給水所などが設置されたりしていた。 程なく、先頭選手が現れるのだろうか....?
景信山から急な坂道を下山...ここで完全に膝が悲鳴を上げてしまった。 騙し騙し下って行くと、何やら道が急に細くなった。 ちょっと腑に落ちなかったが、そのまま進行。 途中、休憩していたお婆さんが居たので道を訪ねる。 良く分からないとの事で困っていると、そこへおじさんハイカーが..... 陣場山方面はこちらで良いかと聞くと、エッ?って顔されて、 多分別のコースだと言う....ヒェー!マジかよ!? どうやら景信山から堂所山を目指しているつもりが、間違って小下沢への下り道に入ってしまったらしい。 しょうが無いので、今下りて来た急な道を登る事に。 汗びっしょりで景信山に戻ってコーラを買って飲んだ。ウマッ!
さてさて、ここから問題..... 再度陣馬山を目指すかどうか迷ったが、戻りの時間が遅くなるのと、 何よりも私めの膝が悲鳴を上げていたので、隊長に懇願して今回は此処までにさせて貰った。
戻る途中で天狗トレイルの選手と遭遇。 先頭選手は既に通過したらしいが、その後を追う選手もメッチャ速っ! 短距離走の様なスピードで坂を駆け上がって行きました。 その後も続々と選手が登場。 応援しながらこちらも後を追っているって感じです。 結局、高尾山に戻るまで、平行しているコースを走っている選手達を見ることが出来ました。
城山まで戻って小休止。 おにぎり一個とバナナ一本ペロリ。 其処へご婦人が現れ暫し談笑...ご婦人はこれから一人で陣馬山往復されるとの事!いやはや降参です!
高尾山まで戻って、オーホリから聞いていた稲荷山コースを下る事にした。 登ってきた6号路では狭すぎてすれ違いが困難なのと、 所どころの濡れた路面で滑りやすいと判断。 稲荷山コースは所どころシングルトラックもあるが、 他の部分は広さもあり、傾斜も丁度下りやすくでグーでした。 膝の痛みも和らぎ、スーと二人調子良く下山。
高尾山口の駅に戻って、先輩山岳隊員のしきたりに従ってスーとハイタッチ、 着替えを済ませてビールで乾杯、蕎麦を食して帰って来ました。
今日はスーと二人で正解。 GTIをはじめとする山岳隊員が居たら、間違いなく着いて行けませんでした。 左脚(膝)を何とかしなければなりません! 鍛えておきますので、山岳隊の皆さん、また誘って下せぇ!
帰りの電車内は疲れとビールのせいでグッスリでした!
|