今年も、例年どおり女子高生のドラえもん替え歌(と、もう一曲)がお城のお堀をバックに声高々と歌われ、最後の最後の一滴までエネルギーを絞りださせてくれました。 また、昨年に引き続いて制限時間15分前の21:45から、ゴールまえに応援者のアーチが出来ました。
・奥さんと小さいお子さんと手を引いてきて、最後に二人を肩に抱き上げたお父さん。 ・75歳、世界のトップエイジの●●さん。苦しかったろうに、笑顔でゴールテープを切るガッツポーズは、他の誰よりも力がこもって感動モノでした。 ・ホームステイさきの家族と手を取りながらゴールする海外の選手たち(今年は海外選手がとても多かった)。 ペットのお犬様を連れてくる選手。 優勝したマッケンジー選手と彼女もアーチに入ると、他の海外選手も続々と後に続きました。 ・制限時間2分前。ゴールの赤じゅうたんに、腰をかがめて今にもつんのめりそうな姿勢で入ってきた男性。目が血走ってゴールを目指す姿は、鬼気迫るものがあり、「何が何でもアイアンマンになるんだ!」という強烈な気迫が伝わってきました。 ・制限時間が過ぎてもゴールを目指す選手が来ると、誰彼ともなく「選手がきました!」と叫ぶと、一旦解散したアーチが再び出来上がりました。
そして、最後の「フィナーレ」は、ウィットさんの胴上げ。第9回のアイアンマン・ジャパンも、1,100人の選手と多くのスタッフ、支援者、地元の方々のご協力で成功裏に終了しました。
MIGHTY本隊の応援も、とても心強いものがありました。ジモくん、感動したかね。怪我を直したら、次は君の番だ。 来年は、ドイツに行く予定だぞ!
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