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No.18331 RE:佐渡遠征隊、全員無事生還のご報告 大将です! [PC] 09/08(木) 12:31 返信
こんなに上位にいる事を分かっていたら、もっと積極的にバイクで攻められたかも?
でもそれは、たらレバ炒めの話。これが今の実力。もっとバイクの独走力を磨かないと。

スイム後、なかなかバイクの調子があらない。
30キロ地点で、切れまくりのGTIアニキにパスされ。
50キロ地点で、ビックギアのigaさんにパスされ。
小木までは、チェーンに軽くトルクが掛かる程度に回して脚を蓄めて、
小木から踏み込むぞ!っと思って踏んだら内ももが吊った↓。
小木坂にCタイプのゆかいな応援隊♪
「アニキどのくらい先?」
アペさん「ず〜っと先」
カジ社長「8分」
Mat!「8分ならランで追い付けるぞ!」
よし!ランで行けるとこまでいくぞぉ!っとサムアップ。
11時にバイクフィニッシュし、ランをキロ4分半で行けば目標の5時間半。自己ベスト更新。
最後の向かい風区間を30〜37キロで踏み倒す。

ランに入って、結局スギさんにはバイク逃げ切られたなぁ〜と思って、
商店街をぎこちない足取りで走っていたら、
前方からバイクのスギさん登場。あれれ?どうやらT1で先行していたらしい。
往路の田んぼ地帯。
微かに、遥かさきに、オレンジ色のワンピが見える。
そして、ゆかいな応援隊♪
「絶対切れるなよ!大将!」
「3分だよ!」
10kmちょい手前で、折り返してきたアニキと交差。
「今日は、逃げさせてもらうぞ!」と気合い充分。
折り返して、女子2位の選手をパス。
そして、ゆかいな応援隊♪
「1分差!たった1分しかないぞ!行け!大将。」
復路の田んぼ地帯、いよいよアニキの背中のMightyの文字が鮮明に見えてきた。
が、この辺りで気力体力限界気味。アニキと同じペースになって、ずっとその差が縮まらない。
一瞬、このままの差でフィニッシュまで行って欲しいと本気で思った。
もしこの時点で、こんなに上位にいる事を分かっていれば、もっと限界まで追い込めたかもしれない。
でもそれは、たらレバ半ライスの話し。
八幡館を過ぎてアニキのハムが吊ってペースダウン。パス。
商店街に入って女子2位の選手が猛烈に追い上げてきた。
場内放送で、それがITCの恭恵ちゃんと知る。
例えエリート級とはいえ、女子選手にMighty全員が先を越されるのもどうか?!と思ったら、
自分も猛烈にペースアップしていた。やっぱ気持ちはパフォーマンスに響く!
そしてフィニッシュ。

「佐渡は僕のトライアスロン人生のルーツです。」昨年のコメントを今年も読み上げてくれた。
自然、大会運営、ボランティアが本当に素晴らしい佐渡大会。
今年も参加できた事を、とても幸せに感じた。

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