マイティ掲示板−個別表示


[ホームページ][使い方説明][すべて表示][新規書込み][記事の検索][管理者専用]

個別の表示です。返信を押すとツリーに返信します。
24時間以内の書込みにはNEWマークを表示します。

No.18334 RE:佐渡遠征隊、全員無事生還のご報告 ダック [PC] 09/08(木) 17:22 返信
A、Bタイプ選手の皆様、佐渡遠征お疲れさまでした!

婦人会の皆様、Cタイプ選手のあぺ兄、Mat'sさん、カジくん、応援ありがとうございました!そしてネット及びメールにて応援いただいた皆様、ありがとうございました!全ての応援が私に力をくれました。

また、素晴らしいツアーを企画いただいた稽古先生、お疲れさまでした!感謝いたします。

結果は、総合114位。エイジ24位でした。
遅くなりましたがご報告いたします。

●大会前夜
まだまだトラ大会歴2戦目、慣れる訳も無く、のみの心臓より少し大きいだけのダックの心臓は相変わらず前日夜より爆発寸前。前情報ではスイムが無くなり、バイク・ランのみとのことだったので、自分には全く良いとこも無いので、いっそのこと台風で大会自体が中止になったらいいのにとさえ思っていた。
●スタート前
AM4:00起床、どうやら全種目できそうなお天気。前日には金のカエルも見たし、会場に向かう途中では大きな虹も見れた。これはきっと良いことがあると信じ始める。
とは言え、まだ緊張でトイレがお友達状態、ホテルで3回、駐車場で1回、スイム会場で2回も放出。しかも全部が大、一体どこに実がつまっているのだろうと思う(ご飯中の方はごめんなさい)そんな中、潮昆部長が「大丈夫だよ」と色々声をかけてくれ、更に曇り止めを忘れた私の為に、痛めた足で宿まで取りにいってくれ、緊張も薄らぐ。潮昆部長ありがとうございました!また、その会話を聞いていたと思われるアス○○アのウェットを着た夫婦?に「まぁがんばりな」と「この初心者め」的に鼻で笑われ、「ぜってーお前らには負けねー!」と、草食ダックに火が付き、完全に緊張も忘れ、戦闘モードになる!

●スイム 0:38:13 (62位)
AM7:00スタート。
タッキー快調を発見、合流してダべリングをしていたらスタートとなる。最右側からスタート。
野尻湖に比べたら雲泥の差と言っていいほど冷静。周りを見る余裕もあり、バトルは避けつつ第一ブイまで抑えめに泳ぐ。第二ブイまではピッチを少し上げ、少しタイムを意識し始めるが、やはりプールとは違い、まだまだ真っ直ぐには泳げない!なるべくロープに近いところを泳ごうとするあまり、ブイに3回ほど頭突きをかましてしまう。第二ブイをすぎてからは波が高く、またバトルも激しくなり、ペースを落としてしまう。まだまだ課題の多いスイムではある。ペース的には前回の野尻湖レース時とほとんど変わらず。でも前回のパニック寸前、平泳ぎもまじえたスイムを思えば、いくらかは成長が見られたと思う。特に精神的には良い感じでバイクに移行できた。

●T1(Swim→Bike)
潮昆部長発見、GTI兄貴のエアロヘルメットが走り去るのを数メートル先に発見!これは今回は結構速いかもと一瞬だけ期待!

●バイク 3:38:21(110位)
スタート直後、潮昆部長にパスされる。でも今回は野尻湖の倍の距離、マイペースでいくと決め、なるべく30KM以上のスピードは保つように走る。
「やっぱりDHバーをつけといてよかった!」と貸してくれた大将に感謝しつつ、自分的には順調に距離を消化。エイドでアストロマンのロゴ入りのボトルをもらい感動!「冷てー!氷が入ってるー!」と更に感動!
しかし、距離計をみると半分の50KMを超えたころから腰が悲鳴を上げ始める!慣れないDHポジションが祟り、腰が痛い!気持もなえ始めたころに先行していたスギさんを発見!「スギさんをパスできれば俺も一人前?」と思い、痛む腰に鞭を入れて、スギさんをパス!エイドでもらった氷入りのボトルを背中のポケットの腰の位置に入れ、即席アイシング。あぺ兄、Mat'sさん、カジくんのCタイプ3人衆の応援もあり、再び気合いを入れなおし、少しペースを上げる。小木坂もアウターに入れたまま、ガシガシ登り練習した甲斐があったなーとつくづく思う。とは言え残り25KM疲れもピークのころ、後ろをふりむくとチームジャージを着たヤツがぴったりと後ろについてくる。「ドラフティングって禁止なのでは?」と少しむかつき、振り払おうとしてもなかなか離れない。「俺なんかについても無駄なのに」と思いつつ、怒りはピークに!それが原動力となり、涼しくて路面もきれいなので大好きとなったトンネルで全力を出して振り切る!
残りは若干なりとも手ごたえを感じ、「水!」とマジックで書かれたボトルは持ち帰りたくないと、次のエイドでアクエリアス入りのボトルと取り換えるぐらいの余裕も見せてバイクフィニッシュ!途中、ランをスタートしたGTI兄貴続いて大将を発見!目標をマイティベスト3に入ることに設定する!

■T2(Bike→Run)
アス○○ア夫婦のバイクが戻ってきていないことを確認し、少し満足して比較的スムーズにランスタート。

■ラン 1:58:22 (186位)
一番自信の無いランではあるが、スタート直後に痛む足で懸命に走る(歩く?)潮昆部長を発見!「俺も全力で頑張ろう!」と思い、潮tyに最敬礼してパス!でもやはりランは辛い!スントを持っているのに距離計をセットしていなかったので自分が何KM地点を走っているのかが判らず、なおさら辛い!
ランはただひたすら、前に進むこと!歩かないこと!だけを意識して亀ラン!ほとんどランの記憶はないが最後のエイドでトイレに入り(この時は小!)でてきたところを「お先に!」とさわやかな笑顔で大○和尚にパスされる!「マイティベスト3がーー!」遠のいた瞬間でした。ランの速さには定評のある和尚様に追いつける訳もなく、しかし最後の力をふりしぼって、ようやくゴール。「ゴール寸前で抜くのはマナー違反だよ!」との姉様の忠告通り、前の人と距離をあけてペースダウンしたが、なんとスロープのところで3人に抜かれた!どういうこと姉ーちゃん?

●Finish 6:14:56 (114位)
とはなんとか無事に初ミドルを完走!
ゴールしたら泣くかなーと思っていたが泣けず。
でもマイティのみんなと合流し、ビールで乾杯して、次々にゴールしている選手を椅子に座って見ていたら大好きなDamnYankeesの「High Enough」の曲が流れ、人知れず泣いた。
いろいろとまだまだ課題はあるし、ロングに初挑戦した大珍宝やkatton、ゲンキくんのゴールをみていたらロングにも挑戦したい気持ちとまだまだとの気持ちも生まれました。
何はともあれ皆様、ありがとうございました。
これからも皆さんと一緒ならトライアスロンを続けられそうです!トライアスロン最高!Mighty最高!

もどる

ユーザ削除:各項を入力して削除を押してください。
記事番号: パスワード:


mbbs.cgi v2.02 by suzukyu 2000.12