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(02/OCT/2005) 2005 第二回 銚子マリーナトライアスロン大会 (by タッキー)
↑昨年の盛況に続き、今年も多くアスリートが参加!シーズン最後の大会と位置づける選手も多い!

 10月2日(日)、第二回目の銚子マリーナトライアスロン大会が開催された。 シーズン後半と言うこともあって、この大会をシーズン最後の大会と位置づけている選手も多く、 また、今年からトライアスロンを始めた人が、自身のデビュー大会とする選手も多い。 今大会、招待選手に何と超エリートの小原 工選手や、超噺上手アスリートのエンタロウ選手(師匠)、 天が二物も三物も与えたと言われるリサ・スティッグマイヤー選手などが参加、 MCはコレまた話上手の白戸タロウさんが登場! ローカル大会とは思えぬ程の盛り上がりを見せている。 関係者の努力も素晴らしく、是非、日本を代表する大会へと育っていって欲しいものだ!

 風はすっかり秋の匂いを感じさせ、陽が出ないと寒いほどの季節となってしまったが、 幸いこの日は朝からの晴天。日除けの準備をして置かないと日焼けしてしまうほどの暑さだ! 海岸特有の風はあるが波はそれほど無く(初心者には辛いか?)、 寒いよりは競技はしやすいだろう。返って暑すぎる日差しが、後半のランには堪えるかも知れない。

 今回マイティからはシーズン後半にコンディションをベストな状態に仕上げてきたスギ様が登場! 7月の東京都選手権からの頑張りには目を見張るモノがある。 今回もそのモチベーションは高く、総合上位を狙っての参加となった。 但し、第2ウェーブでのスタートとなってしまったのがどう影響するか...? 出来れば第1ウェーブで勝負したかっただろう。 頑張って前を追って貰いたい! そしてこの大会がトラデビューとなるマイティ期待の新人”ポルシェ・大堀”も登場! 昨年この大会でトラビューした”まがお君”に続いての大物(?)新人だ! 愛車ポルシェの様にスイムからかっ飛んで行けるだろうか? 問題はやはりスイム。初めての海での長距離スイムに加え、やはり初めて味わうことになるだろう バトルの洗礼がどう影響するか。 顔に似合わず(イヤ、似合ってるか)飄々としたヤツなんで、 以外に何ともない顔で戻って来るかも知れない。 まあ、スイムさえ無事に終われば、後は得意(?)のバイクとサブスリーの脚を持ってすれば、 難なくレースをクリア出来るだろう。 但し、バイク後のランがどれ程思った様に行かないか、我々が味わった思いを是非彼にも味わって欲しいものだ!

 二人のレースの模様はそれぞれのレポートを読んで頂くとして、 私は前日に用意した応援幕とパフパフを手に、大いに応援を楽しんだ! クラブ員のスギとオーホリ君への応援はもちろんだが、 波崎大会時に盛んにマイティを応援して頂いたエンタロウ師匠 (因みに師匠は何処のチームの選手も応援して下さいます)への返礼と、 純粋に応援したい気持ちも忘れず「GO!エンタロウ!」の応援幕を用意した! 喜んで頂けた(かな?)様でこちらも嬉しかった! 師匠、遅いは遅いなり(大変失礼!)に確実にステップアップされていらっしゃる。 宮古も完走、波崎ミドルも完走と、特にロングに対する適応は素晴らしい! 来年は佐渡の一品亭で是非一献酌み交わしたいものです(佐渡、出ましょうね師匠!)!

 さてさて、レースの方はやはり暑さでランパートで苦しむ選手が多かった。 皆、腕や脚からも大粒の汗が流れている。 一人の選手がフラフラしながらやって来たので、 「歩いてもいいんだよ!無理しないで完走を目指しな!」と声をかけた。 声のない声で応えていたが、10mも走らない内に倒れてしまった。 脱水状態ではないかと思われる。近くにいた人や係員が駆けつけ、 風を送って上げたり水を飲ませて上げたりで、数十分後に何とか立てる様になった。 当日の過酷さが分かって頂けるだろう。

 ランは周回コースを何周かするのだが、誰が何周目か分からなくなってしまった。 スギはとうにゴールしている様だ。 そろそろゴール付近へ行って応援しようと思っていたら、向こうからオーホリ君が現れた。 彼も既にゴールし、応援を続けている我々を迎えに来てくれた。 ゴール付近では特設会場でのバンドのライブ有り、フリーマーケット有り、 焼きそばなどのお店もあったりで、かなり賑わっている。 既にゴールした選手達が互いの健闘を讃え合ったり、チーム応援団達と談笑したり、 ゴールの選手を待つリレー部門では、仲間が集まり歓声を上げて盛り上がっている。 お腹の空いた私は、銚子大会名物のイワシのつみれ汁をゴチになる。 無料で配られているので本当に助かる!そして美味い! 漁師の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございます! 暫くしてスピーカーから流れる白戸さんの声が、 盛んにエンタロウ師匠のゴール間近を伝えている。 「速い!速い!昨年はビリだったが今年は後ろに何人もいるぞ!」 オイオイ白戸先生、それって褒めてるのか!? 用意した応援幕を広げて師匠を待つ! 師匠、応援の皆に手を振りながら余裕のゴールだ! 素晴らしい!またまた自身と実力を付けられたに違いない! 来シーズンの活躍がまたまた楽しみである! ガンバレ!エンタロウ!

 大会はエリート選手がスピードを競い合うスーパースプリントの時間を迎える。 自分のレースを楽しんだ(苦しんだ?)選手達やその応援団がコースに集まり、 観戦者となる。

 まずは女子エリート。選手の名前を知らないので紹介は割愛させて頂くが、 やはりオリンピアンの中西選手が中心のレースとなるだろう。 昨年、中西選手とデッドヒートを演じた愛くるしい笑顔の上田藍ちゃんにも頑張って貰いたい! 結局女子は一回目から三回目まで全く同じ順位で中西選手が1位、藍ちゃんが2位、 東海大の太田選手が3位となった。

 男子はニューバランス・チームの一員で来ていたカートニー・アトキンソン選手が参加! 圧倒的な強さを見せつけるとは思うが、稲毛ITCの山本選手や若手ホープの細田選手も 是非一矢報いて貰いたいものだ。 こちらも女子同様大きな動きはなく、カートニー・アトキンソンがすべてトップゴールし総合1位、 一回目と三回目を2位でゴールした細田選手が総合2位、山本選手が3位となった。

 しかしエリート選手のレーススピードはもちろんの事、 トランジットの速さも含めて、見ていてまったく勉強にならない程の速さだ! 何かひとつ真似の出来るモノは無いかと思って見ているのだが、 取り敢えず話をする事が出来た選手には「何を食べてるの?」と聞いてみた。 せめて食事くらいは真似してみよう! (練習もせんで同じモン同じ量喰ってたら...来年が楽しみ...)

 スギ様、オーホリ君お疲れさまでした! ヤスダ怪鳥、ペ腹快調、イチロー君、役員ご苦労様でした! エンタロウ師匠、また大会でお会いしましょう!

(レポート by タッキー)  オフィシャルサイトは→こちら


↑準備開始のオーホリ君!

↑既にバイクトランジットは大盛況!

↑デ・ローザKING!

↑南国風な風景じゃー!

↑エエ感じじゃー!

↑ちょと記念写真!

↑余裕のピース(?)

↑もうイッパツ!

↑地元有志の勇壮な太鼓!

↑会場風景!

↑アップ中の選手達!

↑アップ中の選手達!

↑まだまだ余裕のオーホリ君!

↑スギ(右)とスタート前に!

↑スタート地点にて!

↑役員として大忙し(?)のPe腹快調とイチロー!

↑元気なMCで会場を一気に盛り上げてくれた白戸氏!

↑スギの応援に来てくれたナス君(右:白タオル)と!

↑第二ウェーブのスタート前!壮観!

↑1分ま〜え!

↑いやいや、凄い数の選手達だ!

↑スタート!

↑スタート!

↑スタート!ホレ!走れ!

↑かなり遠浅!若干の波に突っ込んで行く!

↑スタートを待つ第三ウェーブの選手達!

↑沖へ向かう第二ウェーブの選手達!

↑応援の観客席!

↑第三ウェーブスタート!

↑エリートのトップ選手が帰って来た!これから2周目!

↑小原選手です!(多分)

↑女子トップ(かな?)

↑第一ウェーブのトップ争い!

↑第二ウェーブのトップ選手!

↑スギが二番手だー!速い速い!

↑おぉ、この広い背中の御仁はまさしく...INAGE...

↑エリートのトップがスイム終了!

↑小原選手もスイム終了です!

↑オーホリ登場!これから2周目だ!ガンバレ!

↑おっと、スギはもうスイムアップだぁ!

↑メチャかわゆい男の子!良く見ればスギの...

↑おぉぉー!リ、リ、リ、リサちゃん!ガンバレ!

↑こら、オーホリ!そんな余裕かましとらんで走らんかい!

↑この鍛え上げられた(?)肉体は...師匠!ガンバー!

↑ヤスダ怪鳥とソノカワCTU理事長!昼飯の相談ですか???

↑バイクスタート地点!

↑なかなかスムーズに走り出せない様子!

↑GO!オーホリ!

↑スギは軽快に登っていく!ええぞぉー!

↑坂を上る選手達!

↑坂を上る選手達!

↑坂を上る選手達!

↑暑さの中、激走するスギ!ガンバー!

↑小さくて見えませんがニューバランスの選手が楽そうに走ってました!

↑ラン得意のオーホリ!トラの洗礼を浴びてます!

↑スギの?周目!スピードが上がってきた!

↑オーホリ、コースとなっている千葉科学大学のキャンパス内へ!

↑スギ、ラスト周の激走!皆、大粒の汗をかいている!

↑オッ!このスレンダーなボディの美人アスリートは!リ、リ、リ...

↑スミマセン!ここでデジカメの電池が切れてしもて、ゴール写真ありまへーん!

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